タドハ・ブログ

タドハが気ままにかくブログです。

学恋パーティーに連れて行ってもらった所感

何このクソ真面目な見出し? 本当にブログ?

A:はいブログです。

 

本当ならブログ書くほどのことじゃ無いかなって思ってたんですけど……。折角ならあまり一般人が体験しないようなことだったので、備忘録のような形で残せたらいいなって綴ってます。(既に多くを忘れていることに気付かされる)

 

まず「学恋パーティーって何?」って人は、先に一緒に行った6bくんの記事を読もう。こっちの方が100倍タメになる事書いてあります。参考にするならこっち↓

学恋パーティーレポ - にっき

ぼくの記事は、完全に自己満足なので……

 

ここに書く内容は、多少脚色あれどほぼ現実です。これを読む数少ない貴方は、覚悟して読んでください。あと恋人がいる人はここでブラウザバックして下さい。恥ずかしいから読まないで()

 

 

 

第一章:ライオンと魔j買い出し編

物語の始まりは、学校で友達の6bくんの呟きだった。

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最近撮ったスクショ

「このツイートは表示できません」

おいおいおいおいおいおいおい、なんて言ってたかなんて覚えてないよ…(鶏並み)

 

けど、確か「誰か学恋パーティー行きませんか?」みたいな内容だったと思う。そこで、ぼくは誰よりも早く手を上げた👋

そしたらトントン拍子に話が進んでいき、二人一組の学恋パーティーに参加する流れになっていた。

 

勢いって怖い

ただ、ここで一つ問題になったのが【見た目】の問題だ。

僕は自分の容姿に自信も無ければ興味も無い。だから服とかにも気を使って来なかったし、服も大体しまむらで揃えてる。悪いか?

 

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と思ったら6bくんもだった……。さっそく前途多難過ぎて、オタクにやはりオシャレなんて早かったか。

誰もがそう思い俯いた、その時っっっ!!!

 

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あんたが神か(五体投地)

そうして僕らは下北沢で一括コーディネートしてもらい、その服で学恋パーティーに挑むのであった。

 

 

 

 

 

 

 

第二章:情報戦と会場入り

 

会場に向かう途中、プロの6bくんが下調べをしていてくれました。

「最初の時間は、2対2で話すのを5回くらい繰り返して、その後フリートークになるよ」

「最初会場前でウロウロしている参加者に声をかけるのがプロだよ」

 

へーそうなんだ。なるほどね。そんなことできないけどね。

 

そう思いながら会場に歩いていく途中、ブレスケアをもらいました。初めて食べるタイプで一瞬で口の中から消えて便利だなと思いましたまる

多分これ↓

 

 

 

 

会場はちょっと廃れたビルの中らしく、そんな豪勢な感じじゃなかった。15分前くらいに到着するも、時間にならないと会場に入れないらしく、時間を潰すことに。

 

ちょっとトイレに行きたかったので、アニメイトに行きました。実家です(※嘘)

でも、多分この時がこの日一番落ち着けた時間でした

 

会場前に戻ると「お、参加者か?」と思われる2人組が沢山いました。

そこでぼくらは目の当たりにするのだった……。

 

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 美男美女しかおらんが!!!!???、??!??

 

実はプロの6bくんには「かわいい人3割、普通6割、ブサイク1割だよ」という風に聞いていました。しかしその実、参加者のレベルは総じて高い……。

 

それは女子だけじゃなくて、男子もイケメンばっかで。既にぼくは諦めモードにはいっていました。だってそりゃイケメンがいいでしょ? ぼくもイケメンがいい(?)

 

まあでも、そんなんで踵を返していたら参加費6480円が水の泡なので、渋々行くしかなかったのであった

 

 

 

 

 

 

 

第三章:地獄の面接タイム

入り口から階段を下り、地下のパーティールームみたいな場所が会場となっていた。

そこはまるでホテルのようで、装飾がしっかりして綺羅びやか!

 

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場内の写真撮影は禁止です。これはイメージ図です


学生証を出し受付を済ませるぼくら。(もちろん学生限定だからね)

 

中に進んでいくと、そこは簡易的に並べた長テーブルと椅子がズラッと並ぶ異空間だった。

男女のペアが向かい合わせになるように配置され、80人いかないくらい分の席があった。

 

 ぼくらは案内役のお姉さんに導かれ、二人の女子の前に座った。

「よろくしお願いしますー」

「あ、よろしくおねがいします」

一人は帽子被った可愛い女子。一人は黒髪ロングの普通女子。

はい。ここからどうなったと思う? これ読んでる頭のいい君なら分かったよね。

 

 

沈黙

 

 

そう。沈黙。この瞬間ぼくは悟りました。このままじゃヤバイと。もしかしてこのまま沈黙して無為に時間を過ごすんじゃないかと。

それはここに来た意味を失う。6480円を失う。そう、6480円無駄にする!!!(最重要)

 

そんなの嫌だベンベン。だからぼくはお仕事モードに入ることにした。

 

 

お仕事モードとは

 

普段バイトで接客業をしている際に使っているモードである。これを使うことによって、初対面の人間にでも笑顔で接することができるのだ。ただ、このモードを使うとコミュ障の部分と乖離が激しい為、すごい疲れる。

 

 

 お仕事モードに入ったぼくは、他愛のない話を始めた。自己紹介やら趣味やら、正直何を話したか覚えていない。

就活の面接もぼくは何を話したか覚えていないし、相手の名前も覚えていない。

 

そう。お仕事モードのデメリットとして「記憶に残らない」のだ。

けどこれはメリットでもあり、どんなに悪質なクレーマーに遭おうが、数十分後には全然覚えていないので楽!

 

 けど、そのせいでこの日出会えた美女たちの名前を誰一人覚えていない。二人だけ覚えているのだが、それはこの後分かります。

 

 

話を戻します。というかもっと状況説明をしないと…

 

  • 飲み放題。お酒もあるよ(ただ安い感じ)
  • スタッフも学生(大学生っぽい)。話しかけやすい陽キャ
  • 開場16時、スタート16時半なので、早く来ると眼の前の人と必然的に話さないといけない
  • 参加者みんな顔はさておき見た目に気を使ってる。ハイレベル。サクラか?

 

さて、16時半になった。すると司会者が「これから15分間話してもらって、5回組み合わせを変えます!」

 

つまり、、、

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美少女回転寿司

 

 というわけなんですね。

もうみんな可愛い。けど、ピンと来る子はいないまま、15分が毎回過ぎていく……。

 

毎回自己紹介やら趣味やら話してたけど、3組目くらいからお仕事モードの限界がきて、話すが疲れてきた。というかお仕事でもこんな長く話すことないよぉ。。。

 

中には、「え、なんか笑い方変ですねwww」とか言ってくるけど、何にも感じなかった。「え、そうですか?www」って返したけど、疲弊しすぎて感情が湧かなかった。え、変かな? 直す気はない。

 

6bくんはプロのハズなのに、あまり自分から話すことはなく、流れに身を任せていた。今考えると、ぼくもそうするべきだったのかもしれない。けど、沈黙に耐えられなさそう()

 

 

そうして、面接のような時間は過ぎ、最後のフリートークの時間がやってくる

 

 

 

 

 

 

 

第四章:積極性がない人間に人権はない

 

 さて、そろそろ書くのも面倒になってきました。読むのも面倒になってきたって? それはごめん。でもここまで来たら読んで欲しいな♡

 

フリータイムに入る間、ぼくと6bくんは話していた。

 

6「ここからが本番だからね。頑張って」

僕「いやもう疲れたよ……。6b君は気に入った子見つかった?」

6「最初の帽子の子と……あと、途中の元気なオカッパの子」

僕「あー確かに可愛かったねー(棒)」

6「頑張ってタドハくんw なんかいいと思う子いた?」

僕「誰もピンとこない……」

 

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このときのぼく

そんなことより地獄の面接が終わったんだから休憩時間が欲しい!!!

 

 そらそうでしょ。だって普段男子としか会話しないのに、急に複数人の女子(しかも皆恋愛したくて来てる人)と会話して疲れないほうがオカシイ。

“変に思われないかな” “気に入って貰えるかな” なんて考えながら話すのなんか無理だぜおい!経験が無いだけかもしれない()

 

 

ふう……(深い深呼吸)

 

さて、ぼくらはフリータイムの時間に突入した。先程の会場で机と椅子は撤去され、自由に歩き回れるスペースが作られた。

 

わらわらと群がる男女たちは、一斉に野に放たれた。

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おっと、貼る画像を間違えました。

 

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 こっちですね。その中でも僕らは最弱の羊。自分からメスに話しかけることもできない無能な羊。 メェ〰〰〰 ラメェ〰〰〰〰

 

ぼくらが話しかけられずモタモタしていると、一つのイベントが始まった。

事前に配られていたトランプのペアを探せというものだ。

 

羊たちは必死にトランプを手に掲げ「○○持ってる人ー!!」と叫び探し出す。このゲームは早い者順でお菓子の景品が貰えるため、みんな必死だった。

 

6bくんも負けじと声を張り番いを探す。するとそこに

「あ、私達も同じカードですー」

と声がかかる。その子らと景品交換所に向かったが、一歩手前で景品は無くなってしまった。だが、それをキッカケに少し話すことが出来たし、LINE交換もできた。

 

陽キャは前章の面接でLINE交換している組もあったが、ぼくらが試したらやんわり断られた。けどこのフリータイムなら交換してくれる!! すごいぞフリータイム!!

 

 

そうこうしていると複数人の女子とLINE交換ができた。けれど、さっきも言ったが顔を覚えていないのだ。だってお仕事モードだもん。

 

この記事書いてる今は勿論。当日ですら、顔と名前とLINEアカウントが一致することは記憶を掘り返しても出来なかった。

 

つまり。

 

自分も相手も気に入った人しか狙ってないし、それ以外の人なんて記憶にも残さないのである(ドン!!!!)

 

ましてやぼくなんて誰にもそういう目を向けてないから誰も覚えていない。もしかして痴呆か?????

 

その後、一番最初に向かい合わせになった帽子と黒髪ロングの子ともう一度話たりした。そんなこんなで、フリータイムの時間は消滅した。

 

 

 

 

 

 

 

最終章:そして勝ち組へ……() 

学恋パーティーは閉幕し、ぼくらは外へ放り出された。陽キャカップル成立?したグループは会場前で楽しそうに話している。

 

一方のぼくらは…

6「終わったね。。。」

僕「どうするの? 気に入った人に声かけないの?」

6「いやぁいいや。それよりご飯案内してよ、ここら辺詳しいでしょ?」

僕「よっしゃ、ラーメン行くか!!!」

6「Fooooooo!!」

って感じだった。

 

気分はラーメン。体が疲れを取りたくてラーメンを本能レベルで欲していた。

 

ちなみに。もしこの時、本当にラーメン屋行ってたら。多分「花田」って処で食べてました。(https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13109890/)

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ここの味噌ラーメンは超美味い


ん? ”もし”? じゃあ本当はどこに行ったんだ?と。

 

いやね、信じられないかもしれないんですが…………

 

「一緒に食べませんか?」って誘われたんですよ!!!

こんな事、もう人生で二度と無い。こんな逆ナンパみたいなことってあるんですね!

 

しかも、声をかけてくれたのは一番最初の帽子の彼女と黒髪ロングの彼女。

 

僕らはパブロフの犬よりも早く、そのお誘いに乗りました。やったぁ。このままもしかすると彼女ができちゃったりするのかな? 学恋パーティー最強かwww

 

 

しかし、会話が進むに連れぼくは察しました。

(これ黒髪ロングの子が6bくん狙ってるだけじゃん!!)

 

おい!!!! おーーーい!!!!!ぼくもいますよ!!!!!!!!

――――はい。いるだけでした、すいません。

 

その後、大戸屋で食事しつつ楽しく会話しました。

黒髪「どんな人がタイプなんですか?」

6「優しくて、メンヘラじゃない人かな。前の彼女がメンヘラで…w」

黒髪「そうなんですね~。(ついでに聞いといてやるか)あなたは……」

僕「よく笑う人ですかね(失笑)」

 

この時「あ、どんな人がタイプかって話を面接の時すれば良かったな」って思いました。ちなみに帽子の子は、狙ってる人がいるらしいので応援しました。がんばれー

 

その後、駅に向かいぼくらは解散しました。これにて、学恋パーティーの日は終わりです。閲覧頂き有難うございました。もし行く機会があれば参考にして下さい。(なんの?)

 

 

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6480円を失った事を再認識するぼく



 

まとめ:そして備忘録

  • 他の記事を信用し過ぎるな。参加者ほとんど可愛いしカッコいい。
  • 最初に対面になる異性は他の異性より長く話すから、チャンスだぞ
  • 面接の時、他愛も無い話ではなくタイプとか恋愛系の話をしよう
  • フリートークのとき、もっと積極的に行こう(多分無理)
  • しっかり相手の名前と顔とLINEアカウントを覚えよう(最重要)

 

 

 

 

 

 

 

番外編:その後の6bくんと、ぼく 

どうでもいい事なので、見たい人は自らの力でもぎ取って下さい(?)

 

この続きはcodocで購入